長期運用 | デイトレード | 重要指標 | 今週の指標 | コラム |
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外貨預金より有利!? (長期スワップ派) |
長期で運用を考えている人に… FXでは、レバレッジを1倍にすれば、外貨預金とほぼ同じような運用となります。この場合、為替変動リスクは外貨預金と同等ですし、信託保全のFX会社であれば、会社破綻リスクもそれほど高くはないでしょう。しかし、外貨預金よりも有利な点は少なくとも3つあります。それは…
このように、あまりリスクをとらずに、海外の高い金利を享受したいという方は、外貨預金へ預けるよりもFXでレバレッジを低くして投資した方が断然有利なのです。 また、例えば今の世の中、1ドルが50円になると思う人はほとんどいませんよね? であれば、長期派の人でも、レバレッジを2倍程度にして、倍の金利(4%→8%)で運用しても、個人的にはOKだと思います。 |
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FXと外貨預金を比較! | FX | 外貨預金 | ||
預入金 | 証拠金は1〜10万円単位が多い | 10万円程度からが多い | ||
預入期間 | なし | 普通預金はなし。定期預金は1ヶ月物から1年物など | ||
取引金額 | 証拠金の1倍〜200倍程度 | 預金額だけ | ||
取引時間 | 原則、土日を除く24時間 | 銀行の営業時間 | ||
取引レート | リアルタイムのインターバンクレート | 午前10時に決まる仲値 | ||
為替手数料 | 無料〜10銭程度(片道) | 50銭〜1円程度(片道) | ||
換金性 | いつでも換金は自由 | 定期預金は通常、途中解約は不可 | ||
税金 | 雑所得として総合課税(くりっく365は異なります) | 利子には20%の源泉分離課税。為替差益がでた場合は雑所得として総合課税 | ||
デイトレードで勝負! (短期為替差益派) |
デイトレードで積極的に為替差益を狙いたい人に… FXは、業者によってはレバレッジ200倍などといった超ハイリスクハイリターンな投資環境を提供している業者もあります。これは、例えば1ドル=100円の場合、わずか5,000円で1万ドル(100万円)を運用できてしまうという、とてつもない運用効率の投資環境です。 デイトレードで為替差益を狙いたい人は、次の点に注意すればよいと思います。
最近の為替相場は東京時間にあまり動きません。欧米の市場がOPENする夕方18時以降から活発に動き出し、最も取引が膨らむのは、ニューヨーク市場がOPENする夜10時頃です。したがって日中トレードが出来ない人でも、十分に投資チャンスはあるといえるでしょう。この傾向は今後も続くと思われます。 |
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重要指標を覚えよう。 |
為替相場を大きく動かす日米の重要指標 | |||
国名 | 指標名 | 指標内容 | ランク | |
米国指標 | 米雇用統計 | 非農業就業者数に注目。毎月第一金曜日に発表の最も注目度の高い指標。 関連指標にADP雇用統計などがある。 |
AAA | |
ISM指数 | 全米供給管理協会が発表する、製造業と非製造業の指数。 | AA | ||
四半期GDP | 国内総生産。 | AA | ||
鉱工業生産指数 | 鉱業と製造業の一部の統計。 | AA | ||
貿易収支 | アメリカの貿易赤字は注目度が高い。特に近年は、対中国の感心度は大。 | A | ||
消費者物価指数 | 商品の、小売り段階での価格を指数化。インフレ動向を知る。 | AA | ||
日本指標 | 四半期GDP | 国内総生産。 | AA | |
機械受注 | 主要機械等製造業を対象として、それらの受注額を集計。 | AA | ||
鉱工業生産指数 | 鉱業と製造業の一部の統計。 | AA | ||
有効求人倍率 | ハローワークへ申し込まれている求職者数に対する、求人数の割合。最近は4%あたりで推移。 | AA | ||
消費者物価指数 | 商品の、小売り段階での価格を指数化。インフレ動向を知る。 | AA | ||
日銀・金融政策決定会合 | 日銀が、2日かけて話し合い、政策金利などを決定する。近年の為替レートは金利動向が相場を動かしており、なかでも日本の低金利は注目度が高い。 | AAA | ||
今週の指標 |
今週の指標を更新しています。デイトレーダーの方はもちろん、長期スワップ派の方も経済指標には注目しましょう。 今週の指標は → こちら |
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金利がレートを決める? |
現在の為替市場には、貿易などで実際に外貨取引が必要な「実需筋」が2割、ヘッジファンドなどの「投機筋」が8割と言われています。またその8割を占めるヘッジファンドなどのあいだでは、金利の低い通貨を借りて、金利の高い通貨で運用する「キャリートレード」というのが横行しています。この場合、世界の主要通貨で最も金利の低い通貨「円」は、当然「売り」の格好の対象となります。 今後もしばらく低金利が見込まれる「円」は、当面売られる傾向が続くといわれています。以前はヘッジファンドの動向が相場を左右するといわれたり、中央銀行の介入などが注目された時期がありましたが、われわれ個人投資家をはじめ、市場参加者が多様化してきた今、この金利差に着目した相場は当面続きそうです。 |
サイト内を順番にご覧になれば、トレードを開始される頃には、きっと私がFX投資をオススメする理由がお分かりになると思います。 投資情報はこちら。 仮想マネーで取引の 練習をしませんか? 好成績で豪華商品も!? みんなの為替相場予想。 見るだけでも参考になります。 管理人は、当サイトから入手された情報により発生したあらゆる損害に対して、一切の責任を負いません。また、当サイト及び当サイトにリンクが設定(当サイトからのリンクを含みます。)されている他のサイトから取得された情報用のご利用によって生じた損害に関しても一切の責任を負いません。当サイトと関連性及び良識のある方はリンクフリーです。 |
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